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2006年2月11日 (土)

小さな高校での法律教室

昨日、地元福島県いわき市郊外にある小規模高校での法律教室に参加をしてきました。各学年2クラス。卒業を控える3年生は約60名。ほとんどが地元企業への就職。つまりは自宅通勤。

講師は地元司法書士2名が抜群のコンビネーションで交代しながらいくつかのテーマで90分(途中5分の休憩を挟む)子どもたちに語りかけていく。

まず、つかみは「法律クイズ」。
①婚姻可能な年齢は?②成年となるのはいつから?③保証人の責任は?・・・などと生徒たちの関心を高めながら問いかけいく。
全問正解の女子生徒には「○○高校法律チャンピオン!」の称号が与えられた。
その後、クレジットカードの仕組みなどについての説明。
休憩を挟んで、就職当初の初任給をイメージしての家計簿をホワイトボードに書いてのいかに生活をするのが大変かを認識させる。
手取り15万円程度の収入で家賃、食費、化粧品代等々の支出・・・。
そんな中、生徒に聞くと、携帯電話の毎月の請求が3万円と答える。そのためのアルバイト。こんな考えでは、生活力は身につかないのでは。
これからは社会人、当然に責任も生じる。汗をかいて働くというものがどういうものなのか・・・。
法律教室というよりも人生教育という面も。
生徒たちはこの90分間で何を感じたであろうか。
司法書士が語りかけた言葉をいつか思い出すことがあるだろう。そして、ホンモノの司法書士に触れることができたことで、気軽にアクセスしてほしい。そんなメッセージもこめられた法律教室であった。

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