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2006年4月16日 (日)

ボーイスカウト活動

私が「教育」に直接関わりを持っているのは、司法書士という職業を通じての「消費者教育」「法教育」、そして、ボーイスカウト運動という社会活動を通じての「青少年教育」があります。

ボーイスカウト活動については、多くのみなさんに知られるところかと思いますが、心身ともに健康な青少年を育て、そしてよりよい社会人として自立できる力を育むことを目的としています。そのために多くの活動は自然の中で行われ、成長段階に応じて異年齢で組織するクルー(隊)の中で規律を学び、他人に奉仕する経験もしていきます。

私自身も少年の頃は身体も心もひ弱(?)であったために、小学校3年生の時に両親から強制的に入隊させられました。そして、今も指導者として子どもたちとともに自然の中ではしり回っています。実は、今日の午前中もそんな時間をすごしました。「今どきの子どもたちは・・・」と言うけれど、私が二十数年指導者として子どもたちと接している中では今も昔も子どもは子ども、愛すべきかわいらしさがあります。

私もボーイスカウト活動を通じて、報いを求めない奉仕の精神を学びました。純粋に人のために何ができるのか、目の前で助けを求めている人に出会ったら今の自分に何ができるのかを考え、行動することを身につけてきました。これは、司法書士としても、社会人としても、そしてひとりの人間としても大事なことなのでしょう。

子どもたちは、異年齢の活動を通じて、グループの中で親分を作り、役割分担をし、そしてルールを作ります。大自然の中でのキャンプでは、それがきちんと機能しないと生活ができないことも身をもって体験します。みんなが働かなければ食えないのです。こんな体験が大人になったときに自然と役に立っていくのでしょう。すぐに結果が出ない活動だけにスポーツ少年団や部活に力を入れていく子どもたちも少なくありませんが、生涯教育としてのボーイスカウト活動の精神は今こそ大事なのではないかと思うこのごろです。その理念は、「法教育」の精神とも重なり合っていきます。

街角でボーイスカウトの子どもたちに出会ったら、ぜひ、声をかけてあげてみてください。みんな、元気に挨拶をしてくれると思いますよ。

私のボーイスカウトのユニフォームにつけているネームプレートには、「高橋いつも元気太郎」というかつて子どもたちから命名されたボーイスカウト名が刻まれています。

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