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2006年10月 1日 (日)

第10回法教育推進協議会

9月26日午後、激しい雨が降る東京霞ヶ関の法曹会館で第10回法教育推進協議会が開催されました。ここのところ、複数名の委員が欠席していることが少々気になるところです。初回からの皆勤は土井座長、江口教授、鈴木弁護士と私だけかもしれません。

さて、今回の会議では、これまで学者のみなさんを招聘して様々な視点からの法教育についての意見を取りまとめた内容が事務局(法務省司法法制部)から提示されました。その中からいくつか紹介をしていきましょう。

1.法の特質 ○法には、以下の特質がある。①強制権力の行使と規制②一般的なルール・原理による権利義務関係の規律③法的意思決定方式(一定の要件に該当する事実の存在が認定される限り、その事実に一定の法的効果を与える)○法の強制力を裏付けるものは、物理力ではなく法の正しさである。○法に従う個々人は、自分が正しい法に従っているかどうかということを自己責任でいつもチェックする必要がある。○立法機関が私たちの法を作っているのだという信頼を常に確保していくことが法教育の重要な一機能となる。○日常生活の中で、法(ルール)を作り、法を執行し、法を利用するのが正規な状態で、そこがうまくいかなかった時に病理が発生し、裁判システムというものが使われる。

・・・つづく・・・

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