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2008年3月 7日 (金)

社会公益活動への誘い

福島県司法書士会の会長として、今月会員への発信メッセージです。

プロボノ活動(社会公益活動について書いてみました。)

社会公益活動への取組み~身近なところからの実践を~

 平成10年12月、ひとりの青年司法書士の熱い思いから「高校生のための法律教室」が県内で初めて開催されました。それから毎年多くの会員のみなさんの協力と教育現場の理解により、この事業は10年の歴史を刻んでまいりました。今年度は各支部の協力もあり、26の高校へ出向き、社会に巣立つ前の高校生たちに、消費者トラブルや契約社会での責任等について、身近な問題として捉えてもらおうと、多くの会員に語りかけていただきました。

私たち司法書士は、予防司法の担い手としても、市民から大きな期待を寄せられています。「法律教室」の講師として高校生たちに語りかけることのみならず、会員のみなさん誰もが日常業務の中で相談者や依頼者に対し、法律を噛み砕いてわかりやすい言葉で話すことにより、トラブルの予防に役に立っているということを実感することもあるのではないでしょうか。それこそが身近に行われている消費者教育・法教育のひとつの形なのではないかと思います。このように身近なところで法律家の使命としての社会公益活動を実践することができるのです。

司法書士倫理第7条には、「司法書士は、公益的な活動に努め、公共の利益の実現、社会秩序の維持及び法制度の改善に貢献する。」とあります。本会では、法律教室事業をはじめとして、講師派遣事業等を社会公益活動として推進しておりますが、これらの事業以外にも、相談センターや各種相談会での相談活動、民事法律扶助制度の活用等、司法書士としての職務を通じて社会への貢献を果たせる場面は私たちの職務の拡充とともにより多くなってきているものと思います。

まずは、身近なところから、社会公益活動を実践してみてはいかがでしょうか。

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