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2008年9月18日 (木)

法学セミナー(日本評論社)より

日本評論社で月刊誌として発行されている「法学セミナー10月号」に「法教育の現場から~教室と社会をつなぐ司法書士の役割」という私の小論を掲載していただきました。私自身平成10年から地元の高等学校等へ出向いて法律教室の場で子どもたちや教員のみなさんに語りかけてきております。その当初のことを回顧しながら書き綴ってみました。興味がある方はお読みください。

先週末(9月13日に大阪で開催された全国青年司法書士協議会という若手司法書士で組織する研究団体の全国規模の研修会で、法教育をテーマに取り上げた分科会がありましたので、朝の新幹線に飛び乗り、最後までは参加できませんでしたが、最終の新幹線にk間に合うまでの時間ぎりぎりまで、教育現場で法教育活動を実践している教員のみなさんや司法書士の仲間の話をお聞きすることができました。みなさん、生き生きと語る姿は、ほんとうにこれからの子どもたちを社会をなんとかしようという共通の思いであふれていると感じました。

福島~大阪の日帰り新幹線の旅、とても有意義な旅でした。日々、もっともっと余裕のあるまさにワークライフバランスに心がけた生き方をしないと・・・とも感じた一日でした。

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2008年9月 9日 (火)

高齢者・障害者の財産と福祉を守る成年後見電話相談会

福島県司法書士会では、毎年敬老の日がある9月に標記相談会を開催しています。今年で12回目という歴史のある相談会です。税理士会、社会保険労務士会、人権擁護委員会、社会福祉士会、社会福祉協議会といった高齢者・障害者の問題解決のために関連する団体・機関からも協力をいただいて電話・面談の相談に応じています。

私が受けた電話での相談。50歳代後半の独身男性からの相談でした。警備員の仕事をしながら、90歳を超える老父の介護を一人で担い、警備員の仕事をしながら、心身ともに疲弊している様子が電話口の声から感じられます。父とともに・・・といった死をも示唆するような言葉ありましたので、時にはストレスからか興奮した口調で何の協力もしてくれない兄弟姉妹への恨みの言葉もじっくりと耳を傾けました。当初は法律相談が目的のようでしたが、最後はいろいろと思いを発散できたのか、落ち着いてあらためて考えてから司法書士会に電話をかけますという言葉で電話を切りました。

応えてあげるということが相談の大事なことかもしれません。自身の日々の執務姿勢をも省みる機会となりました。悩み苦しんでいる市民はたくさんいる、そのためのアクセスポイントを各地に作ってはいるものの、なかなか相談窓口にたどり着けないで彷徨う市民は少なくないなと感じています。

身近な相談相手を標榜する司法書士はもっと市民に近寄り、その顔を見せる必要があるのかもしれません。

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