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2011年4月23日 (土)

被災した市民の声に耳を傾けるために【研修会開催】

福島県司法書士会では、4月21日、22日の両日、被災者した市民のみなさんの相談を受けるための緊急研修会を開催しました。21日は会津若松市、22日は郡山市で開催。それぞれ県内各地から約50名の会員が集まりました。会津若松市には日司連の市民救援委員会から稲員司法書士に福岡からお出でいただき、また、郡山市には福島県精神保健福祉センター所長にお出でいただき、それぞれ被災したみなさんに向き合う姿勢、心構えといった視点でのお話をしていただきました。

今、県内各地で相談活動を行っていますが、まだまだ法律相談には至らない段階、まずは話を聞いて欲しい!というニーズが前面に出ているのかなということを感じます。そのためにも今回の研修会は、私たちの立ち居地、相談するみなさんの心をどのように開かせるかということに気づきを与えていただきました。

被災時の相談、自分たちの知識では相談を受けることができないのでは・・・という不安を抱いている会員の仲間も多いようです。でも、被災したみなさんは、話を聞いて欲しいのでしょう。原子力発電所の被害に対しては私たちには正確には答えることはできません。でも、話を聞いてあげなければなりません。苦しい気持ちを共有してあげるだけでもいいのではないでしょうか?

これからも相談の実績を積み上げていきながら、研修の機会を設けていきたいと思います。相談実例の中には生の研修材料もあります。教科書では学べないもの、答えがないものもあるのかもしれません。一緒に考えていきましょう・・・でも現段階ではいいのではないでしょうか。

まずは「現場」に出向くことがだいじなのですね。

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