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2011年5月16日 (月)

「計画的避難区域住民」避難始まる

福島第一原子力発電所の事故により、1年以内に放射線量の積算値が20ミリシーベルトに達する恐れがあるとして国から4月22日に指定され、1ヶ月以内に避難するように求められた地域のみなさんの避難が始まりました。そのうち、「飯舘村」は全村民6,587名が対象となっています。全村避難、村ごとふるさとを後にすることとなります。いつ戻れるのか、様々なものを、思いを残して生活圏を別の場所へと移します。

もし、自分の住み慣れたふるさとを1ヶ月で離れろ、と言われたらどうするでしょうか。自分自身に置き換えてみても、全く考えが及びません。仕事は、子どもの教育は、医療は、介護は、すべてが新しい町で考えていかなければなりません。積み上げてきた自分の生活がなくなってしまうのです。これを人災と言わずに何と言うのでしょうか。

福島県民は重過ぎるものを抱えています。それでもみなさん、しっかりと生きていこうとしている姿がテレビから、新聞報道から伝わってきます。司法書士として、同じ県民として、何ができるか、仲間とともに動きながら考えていきたい。

気なるのは、子どもたちです。学びの場の環境が大きく変わる中、疲弊する先生方には様々なサポートが必要なのではないだろうか。生きる力・・・生きていける基盤があってのこれまでから、生活そのものを家族とともに築き上げていかなければならない環境の中でのその言葉には余りにも違う意味が込められるのではないだろうか。

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