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2011年5月26日 (木)

避難所巡回相談

23日、いわき市の避難所で相談会に参加してまいりました。事務所のある郡山市から約100キロある地区での夜間相談会。避難者は11名の小規模避難所。市の施設で避難生活をしているみなさんです。3件の相談がありました。昼間は仕事をしている方も多く、夜間相談のほうが効果的な場合もあります。避難所の規模、構成によって柔軟な対応をしていかなければならないかもしれません。被災市民のみなさんの立場で設営も必要なのでしょう。浜通り地区のみなさんは、長く東京電力の仕事に就いてきた方も多く、思いは様々なようです。そんな心の葛藤も聞かせていただきました。市内の民間住宅は市で借り上げられ、多くは原子力被害からの他市町村の避難者を優先的に入居、地元の建物被害の大きかった市民への入居は後回しという実態もあるとお聞きしました。苦しい思い、行政への不満も募るばかりのようです。ついつい、ひとり一人の話をお聞きする時間が長くなってしまいます。同職が対応した相談者は、一人で1時間30分たっぷりと様々な内容の相談をされていました。話をしたいのでしょう。心を開きたいのでしょう。愚痴を言いたいのでしょう。そんな相手として私たちがそばに寄り添えるということも大切なのかもしれません。そこには専門職能としての敷居の高さはありえません。同じ被災県の県民としての共通の思いもあります。

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