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2011年8月22日 (月)

被災会員の元へ・・・

福島県司法書士会会員のうち、12名の会員が原子力発電所事故により避難生活を余儀なくされています。19日(金)~21日(日)の三日間をかけて、福島県内に避難している8名にお会いして全国のみなさんからの心のこもった義援金を手渡ししてまいりました。

被災直後からこれまでの日々、これからの生活、業務再開への思い、一時帰宅はしたものの多くはそのものままにしている事務所への心配等々、ひとり一人とお会いして今の心境をお聞きしてきました。これも会長職としての務め、遅すぎたかもしれません。

マイホーム新築後の所有権保存登記を終えた直後に被災して真新しい権利書を渡すことができていない依頼者、そのマイホームは津波で流されてしまい、依頼者の行方も未だわからない状態・・・こんな現実に避難生活をしながらも向き合わなければならない被災会員の心は休まることがありません。先輩方の仕事に対する、依頼者に向き合う姿勢に学ぶことが多々あります。

政府の方針次第でいつ戻れるのか、戻れても仕事があるのか、未だ先の見えない苦悩が続きます。会としてもできるだけの支援をしたい、されど、見えない敵(放射能被害)を相手にする戦いは困難を極めます。

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