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2012年7月27日 (金)

福島からはじめよう

「logomark-tate.pdf」をダウンロード

福島からあたらしいものを生み出していこうという思いを込めたロゴマークです。

福島からの発信が日本の歴史を変えていくかもしれない。

近所の公園では毎年恒例の「ビール祭り」が開催されています。

市民が大勢集まり、ビールを飲み、食べ、そして語り合っています。

不思議と「普通」に戻っているような気がします。

でも、まだまだ、様々な障害は残っています。

語り合う中で絆が強まり、あたらしいエネルギーを生み出していくのでしょうか。

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2012年7月23日 (月)

震災から500日

平成23年3月11日の東日本大震災から500日が過ぎました。地元新聞では毎月11日に1年~カ月という記事が出ます。何が区切りなのか、被災地にいると日々悩み考えることが多過ぎるような気がします。

子どもたちは夏休みに入りました。様々な団体や機関がふくしまの子どもたちを県外の活動に参加させてくれる企画をたくさん提供してくれています。少しの時間でも心配なく伸び伸びと屋外で走り回ってほしいと願うところです。

今朝のテレビニュースでは仮設住宅で暮らす受験を控えた子どもたちの姿が映されていました。自分の部屋を持つことはかなわず、家族同士遠慮しあいながらの勉強のための空間確保です。それでも被災地の子どもたちはめげずに受験という戦いに正面から堂々とのぞんでいます。この力がいずれふくしまの再生には大きな力となってくれるものと信じています。

言い訳をするのは大人です。懸命に生きる子どもたちのためにも私たち大人はもっとふんばらなければなりません。

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2012年7月17日 (火)

原発賠償請求説明会・相談会

7月13日から3日間、福島県内6会場で開催しました原発賠償説明会および相談会に合計で約600名のみなさんに足を運んでいただきました。まだまだ賠償請求に動けない方、事故後1年4か月を過ぎているのに1回も請求していない方にもお会いしました。これだけ情報がある中で、何を信じていいのか悩み続けていたという方から話もお聞きしました。

説明役は自らも原発事故の被害により避難生活を余儀なくされた若い会員たち。この説明会のために最新の情報を提供しようと懸命に勉強をしています。同じ被害者という目線での説明が参加者の心をつかんでいるということを感じます。

まだまだこの問題とは格闘していかなければなりません。

11日から相談会を開催した南相馬復興支援事務所に14日に立ち寄り、神奈川県司法書士会から派遣をしていただいた相談員お二人とお話をすることができました。昨年は縮小開催の相馬野馬追は今年は規模を少しずつ戻して盛大に開催をするとのこと。避難先からこの伝統的な祭りのために戻る方もたくさんいます。

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2012年7月11日 (水)

南相馬復興支援事務所開設

日本司法書士会連合会の支援を受けて建設を進めておりました南相馬復興支援事務所が福島県南相馬市鹿島区にオープンしました。

http://fk-shiho.com/consult/consult2.html

当面、毎週水・土曜日に相談会では、地元司法書士会員と県内外の司法書士会員が相談をお受けすることになります。

近くには復興商店街もあり、ラーメン屋さんや居酒屋さんもあります。全国のみなさんにもお立ち寄りいただければと思います。

上記ホームページに法務大臣に提出した要望書(原発ADR書類作成権限付与)を掲載しました。ご覧ください。

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2012年7月 5日 (木)

市民の自立支援の視点での原発賠償請求問題への取り組み

福島県司法書士会では、原発の被害に苦しむ市民の皆さんの後押しのために、これまでの長い制度の歴史で培った「本人訴訟支援」型としての原子力損害賠償紛争解決センター(ADR)に対する申立書作成を担えるようにという要望書を法務大臣あてに提出しました。また、民事法律扶助を使うことにより、被災者・被害者支援に費用の面でも寄与できるようにしていきたいという思いで日本司法支援センター(法テラス)へも要望書を提出しました。

長い復興への道筋の中で、被災者・被害者のみなさんが自らの力で、自らの意思をADRで実現したいという場合の支援者として、司法書士が寄り添える取り組みができるのではないかと思います。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/fukushima/news/20120701-OYT8T00677.htm

後日、福島県司法書士会のホームページに要望書を掲載する予定です。

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2012年7月 1日 (日)

日本司法書士会連合会第75回定時総会

6月28日、29日の両日に開催された日本司法書士会連合会の定時総会では、東日本大震災関連の議案も提出されました。執行部側からは被災地支援等のための資金となる「市民救援基金の財源確保のための特別会費創設の件」、組織員提案として私からの「東日本大震災被災者ならびに原発被害者に対する適切かつ継続的な救済を求める決議承認の件」を提出しました。

全国的に厳しい経済状況の中、被災者支援、震災への備えという目的の特別会費創設(会費値上げ)は思いは共有しているものの、財政支出については現実的な問題として厳しい、現在の一般会計から捻出できないものかという意見もありました。

結果、毎月会委員一人当たり700円の値上げとなりましたが(5年間の時限)、今後は被災地での活動についてもより効率のいい方法を取りつつ、常に検証をしていく必要があろうかと思います。

厳しさを増す経済状況の中で被災地への全国同職の魂を込めた市民救援基金が生かされていくことになります。感謝の気持ちを忘れずに真摯に被災者支援活動に取り組んでまいります。

福島に住む子どもの声です。

「教えてください ぼくたちはどうなりますか?いくつまで生きられますか?これからも福島県に住めますか?」

そしてこのような悲痛な叫びを発し続ける子どもを抱える親御さんは、眠っている子どものからだをさすりながら、わが子のからだの中にあるかもしれない放射能が自分のからだに移ってこないかと願っています。

これが福島県民の今の苦しい気持ちの現れかもしれません。でも、ここ福島で生きると覚悟を決めた以上、前を向いて歩まなければなりません。

福島を生かすために何ができるのか、日々格闘です。

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