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2013年5月27日 (月)

福島県司法書士会役員改選

25日に開催されました定時総会で会長職に再選していただきました。東日本大震災後の激動の2年間を役員、会員とともに会の運営に力を尽くしてきましたが、引き続き会長職として働かせていただきます。

風化が叫ばれる震災・原発事故ではありますが、「復旧(リカバリー)」は進んでいる面があるものの、精神的なものも含めての「復興」は進んでいないと感じております。引き続き、現場からの発信を続けてまいります。

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2013年5月19日 (日)

ペアリング支援

この季節、司法書士会もそうですが、関係機関の総会の季節です。先週17日は福島県土地家屋調査士会の定時総会にお招きをいただき、ご挨拶(祝辞)の機会をいただきました。その中で、非常時の自治体間の「ペアリング支援」の話を参考に、士業間の連携の具体的な形を講じるべきではないかとのお話をしました。動きやすい組織間の連携は今次の大震災を教訓に作り上げていくべきであると考えています。土地家屋調査士会とは、「登記」の専門実務家としての協調関係は歴史的にも強固なものがありますが、今、集団移転問題や原発事故の財物賠償問題で「登記」が注目される中、あらためてその関係を強化する時がきました。

平時では儀礼的な挨拶を交わす程度の各機関との連携は、ふくしまの未来を描くロードマップ作りの中では、具体的な行動を起こしていかなければなりません。

軸足をふるさとふくしまに置く関係機関との絆が市民のために有機的なものとして結ばれていきつつあります。

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2013年5月13日 (月)

毎月迎える震災月命日「11日」

毎月11日は東日本大震災の起きた3月11日から毎月「月命日」ともいえる日になっています。地元紙では毎月特集が組まれます。

私の住む福島県中通り地方、まだまだ被災建物の取り壊し作業が進められ、空き地も増えています。

市内では除染作業も進められています。除染作業労働者からの給与未払いの相談もあります。除染作業員募集も多く見かけられます。除染を目的とした会社設立、目的変更登記の依頼もあります。

仮設住宅の近くを通ると、住民たちが寄り添いながら語り合っている姿を見かけます。避難生活をするみなさんからの相談も増えています。相談は被災当時からの話がはじまることも少なくありません。故郷への思い、今の生活の厳しさを語ってくれます。

震災を経験して、多くの人と会い、多くの苦しみに耳を傾けてきましたが、まだまだこれからでしょうか。少しでも前を向いた語らいができることを願います。こころの復興には時間がかかりそうです。

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2013年5月 6日 (月)

連休後半

連休後半も電話連絡(事務所から携帯電話へ転送・・・便利なようで解放感がありません。)を数件受けながら、ふくしまの自然探索を続けています。

矢祭町から茨城県へ入り、袋田の滝の絶景に遭遇しました。その後東日本大震災で大きな被害を受けたいわき市のアクアマリンに出かけ、すっかり修復した水族館でのんびりしたひとときを過ごしました。震災直後は津波に流されて横転した車が山積みされていたことを思い出します。

今日で連休が終わります。また日常に戻ります。平穏を感じるこの頃ですが、未だふるさとに帰れない多くの福島県民の苦しみを日々感じつつ、少しでもお手伝いをしていきたいと思います。

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