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2013年7月29日 (月)

高校野球福島県大会

今年も熱く燃える高校野球が行われています。

福島県大会は、昨日の決勝で聖光学院高校が日大東北高校を延長で破って連続出場を決めました。準決勝には原発事故の影響で旧警戒区域にあった小高工業高校(南相馬市小高区)が進み、原発事故で未だ苦しむ福島県民に大きな希望とエネルギーを与えてくれました。最後まであきらめないその姿には力づけられました。

福島のために、福島で生きる若者たちには、ふるさとへの強い思いがあります。

避難先の高校に転入して頑張る子どもたち、地元高校のサテライト校舎で学び続ける子どもたち、それぞれ、平時では考えられない負担を負いながらも他の高校生と堂々と勉学、スポーツでも戦うその姿には大人が学ぶべきことが多々あります。あきらめない、言い訳をしない、前を向く・・・。

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2013年7月21日 (日)

除染作業(体験談)

私の自宅の除染作業が今週から始まります。自身の体験談として報告をしていきたいと思います。事務所敷地、自宅敷地双方の除染になります。事前の調査では自宅通路の放射線量がなぜか相当高いことがわかりました。除染により排出された土等の置き場所で悩んでいます。地中へ埋めるか、コンクリートで覆われた容器で地上に置くかの選択になります。仮置き場の確保の予定が立たないまま、市内の除染終了地区の庭には容器が置かれている異様な光景が目につきます。地中に埋めるにしても、仮置き場への移送の際に再度大変な作業が待ち受けているのではないでしょうか。先が見えません。

今日は参議院選挙の投票日、原発再稼働についても各候補者が福島の地元を思いつつ思いを語っていますが、中央でも忘れずに主張、実現をして欲しいと願うばかりです。

福島の今、未だ苦しみが続いていることを忘れないでほしいと思います。

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2013年7月15日 (月)

除染作業その後

除染の進んだ近所の公園を線量計を持って歩くと、まだまだ目標値を超える数値を示す場合があります。そこでは、現在夏の高校野球が最盛期です。他の屋外競技もトップシーズンを迎えています。小中学校でもプール解禁の時期でしょうか。安心安全と考える親とそうではないと考える親と、様々な対応に学校サイドも苦慮する季節となりました。

悩ましい問題です。参議院選挙真っ最中。福島候補者はそれぞれ原発事故への対応を重点的に訴えます。候補者の思いとは別に政府は原発再稼働への道筋を作り始めています。当選後は、その政府の動きに対峙してくれる候補者に期待をせざるを得ません。

最近、事務所のある郡山市内に仮役場を置く自治体とのつながりができて、様々な相談を受けます。職員さん自身も避難生活をしながらの住民サービス、大変・・・とは言い尽くせないご苦労がありと察します。それでも、住民のために日々走り回っている姿には頭が下がります。

せめて、ここにいる間、司法書士としてできることは懸命に尽くさせていただきたい。福島に生きる法律家としての使命でしょう。

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2013年7月 7日 (日)

除染作業(続き)

義父の自宅の除染作業が終わりました。4日間で完了。猛暑の中、作業員の皆さんは大変だったでしょう。全国各地から作業員が集まっているのでしょうか。県外ナンバーの車で乗り付けてくる作業員グループも少なくありません。庭木の剪定から草むしり後、表土をはがす作業、そして山砂のよる整地という作業。庭の端っこに除染作業で出た土等をプラスチック容器に入れ、コンクリートの円筒に囲われた状態で置かれています。いつまで置かれるのや、仮置場の問題はいまだ解決のめどはありません。除染作業後も線量の低減がないとの指摘もあります。再除染はしないとの環境省の方針もあり、除染作業自体への疑問を抱く市民も少なくありません。

山砂は強い雨で流れだします。一見きれいに見えますが、何か、変です。

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