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2014年7月 6日 (日)

プロテメウスの罠(自主的避難の親子の話)

朝日新聞に連載されている「プロテメウスの罠」をお読みになったことはあるでしょうか。すでに何巻にも書籍化されていますので、ご覧になった方もいるかと思います。

今は、「4年目の夏」として、自主的避難で福島市から原発事故後に京都に避難した妻子のもとに夜行バスで10時間超の時間をかけて通う父親のことが書かれています。望んで離れて暮らすわけではないものの、子どもの健康、将来を考えて自主的に避難した子どもたちと二重生活をする家族はたくさんいます。私の身近な所にもいます。

子どもたちはいずれは独立していくものでしょうが、父親を必要とする時、一緒に遊んだりお風呂に入ったりという時期を離れ離れで過ごさざるを得ないことはどれだけ親にも子にもさみしい思いをさせてしまうのか、家族のあり様を根本から考えさせられます。そんな環境を原発事故は生み出してしまったのです。

胸を熱くして読まざるを得ない連載です。

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