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2015年8月23日 (日)

除染廃棄物中間貯蔵施設建設遅れ

今朝の地元紙のトップ記事はこの問題でした。「行き場を失う除染廃棄物」が除染後の自宅に置かれたまま、さらには郡山市内ではこれから除染作業に着手する地域もあるという現状です。中間貯蔵施設の建設は地権者の皆さんの苦しい立場(30年で県外搬出への不信等)があり、用地交渉が進んでいません。心情をくみ取るに理解できるところです。一方、除染廃棄物を抱える自治体の仮置き場は満杯状態、まさに行き場を失う除染廃棄物が劣化する保管袋からの放射能物質の漏れ等の懸念もある中、住民の不安を抱えているのも現実です。

原発事故は福島県民の生活、心に大きな悪影響を与えています。ゆえに、福島を離れて暮らす子どもをもつ親御さんの心情も十分に理解できるところです。

事故は収束していません。

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2015年8月14日 (金)

震災後5度目のお盆

東日本大震災後、5度目のお盆を迎えています。福島県では、今も沿岸部での行方不明者の捜索が続けられています。震災直後に訪れた相馬市沿岸では、空からヘリコプターでの捜索、津波被害で流された現場では警察官や自衛隊員、そして消防団員のみなさんが懸命に捜索活動をしていたことを思い出します。まだまだ現場で彷徨う魂は少なくありません。早く見つけて家族のもとに返してあげたいという使命感を抱いて今も捜索活動に取り組む方々には頭が下がります。被災地ではまだあの時のまま時間が止まっていることがたくさんあります。被災者の心の中には「風化」はあり得ないのでしょう。

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